Sigma18-200mm by FТZ
折角 Z50 購入時にFТZも一緒に買ったのだから…とフルサイズ用のタム28-300mmレンズを下取りに出してAPS-C用の Sigma 18-200mm (c) を購入した。今回はその試し撮りを兼ての撮影行となりました。外は百花繚乱状態の季節なので…又々花ばかり…まぁレンズの性能を確認するのにはかえって好都合かも知れないと手当たり次第に撮ってみました。(笑) このレンズも皆さんの評価通りのシャープなレンズで…どの焦点距離でも切れの良い画像を見せて呉れました。但しOS(手ブレ防止機能)の効きが弱くて望遠側では撮影時の手ブレに留意する必要がありそうです。キットレンズ(望遠ズーム)ではファインダーでの絵はピタリと止まりますが此のレンズは絵が揺れてOSが効いてないことが分かります。小型で軽くしたレンズなので無理なのかも知れませんが良いレンズなので勿体ないなぁというのが正直な感想です。それとこのレンズを使用すると全部で1kg越えとなって少々重いです… Z50 の良さが消えてしまうかな~。しかしこのレンズ一本で広角から望遠まで賄えるので旅行時などには便利でいいですね。 Z50 が450g、Sigma 18-200mm が440g、FТZが135g、合計で1.025gとなる…まぁ一眼レフから比べれば大したことないですが…。それにしても Z50 +16-50mmが585gというのは脅威の軽さであることが分かりますね。これに馴れてしまうと何を使っても重いということになりますね。(爆)
Nikon Z50 Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro OS HSM (c)+FТZ

マーガレットの花の中にチュウリップが…炎のような
印象的な模様が綺麗。

ポピーの一種ですがこのオレンジ色は強烈で一株でも
とても目立ちます。

もう終わったかと思われた藤が…まだ綺麗に咲いて
いました。

これが本物のジュウニキランソウです…もう既に終わ
りかけてましたね。

タツナミソウです…横から見るとまさに波が押し寄せ
てるように見えます。

お花畑…手前の薄紫の花にピントを合わせました…
キッチリ解像しています。

ヤマブキと観自亭…日陰でも結構いい感じに…コント
ラストを上げました。

野バラだと思って撮ったのですが…ちょっと違うよ
うです。

昆虫もいました…これはヤブキリですね…カメラを向
けたら逃げ出した。

此方はヒラタアブです…引っ張ったので手ブレを連発
…止まれば解像する。

ムクドリを…露出補正しないで撮ったので真っ黒に…
持ち上げて修正しました。

別堂から観自亭を…二線ボケのように見えるのは瓦の
せいです…がボケ味は今一ですね~。

この日は湧きあがる雲が印象的で丘の木々と中々いい
感じにコラボしてます。

ハナミズキにピントを…等倍で見ると…花がキッチリ
解像していて吃驚です。

最後は此処の公園もコロナ対策で…あちこちに立て
看板が…。
Nikon Z50 Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro OS HSM (c)+FТZ

マーガレットの花の中にチュウリップが…炎のような
印象的な模様が綺麗。

ポピーの一種ですがこのオレンジ色は強烈で一株でも
とても目立ちます。

もう終わったかと思われた藤が…まだ綺麗に咲いて
いました。

これが本物のジュウニキランソウです…もう既に終わ
りかけてましたね。

タツナミソウです…横から見るとまさに波が押し寄せ
てるように見えます。

お花畑…手前の薄紫の花にピントを合わせました…
キッチリ解像しています。

ヤマブキと観自亭…日陰でも結構いい感じに…コント
ラストを上げました。

野バラだと思って撮ったのですが…ちょっと違うよ
うです。

昆虫もいました…これはヤブキリですね…カメラを向
けたら逃げ出した。

此方はヒラタアブです…引っ張ったので手ブレを連発
…止まれば解像する。

ムクドリを…露出補正しないで撮ったので真っ黒に…
持ち上げて修正しました。

別堂から観自亭を…二線ボケのように見えるのは瓦の
せいです…がボケ味は今一ですね~。

この日は湧きあがる雲が印象的で丘の木々と中々いい
感じにコラボしてます。

ハナミズキにピントを…等倍で見ると…花がキッチリ
解像していて吃驚です。

最後は此処の公園もコロナ対策で…あちこちに立て
看板が…。
この記事へのコメント
本当に画質がスッキリして綺麗ですね、それにしても総重量がほぼ1Kgとは驚きです、軽くて羨ましいです私のは総重量約5Kg越えで重くて歳を取るにつれ厳しく感じます、D500+500mmF5.6の組合せを考えていますが思い切りがつきません。
こんばんわ。
とてもクリアで
キレのある画像、 すてきです!
早々にコメントをありがとうございます。♪
ほぼ思っていた通りの結果になりました。画像の抜けの良さは
Z50の特徴のようです…sigmaレンズも硬めですので当然かも知
れませんね。
Hamatetsuさんのシステムの重さは仕方ないですね…それで良い
画が撮れているのですから…。D500はZ50と画的には同程度もし
くは若干落ちるのではと思います。勿論一眼ですから動体撮影
に関しては断然優位ですけど。
早々にコメントをありがとうございます。♪
前に記述したようにフルサイズ用のタム28-300mmレンズは
Z50ではあまり良くなかったので今回入れ替えました。結果、
ご覧のように正解でした。sigmaレンズもシャープで硬めの
描写をしますが画の切れはZ50のエンジンによるものと思わ
れます。
タムロンの28-300売られたんですね。個体差だったと思うのですが
とてもいい写りだったので、私が欲しかった。。(*^^*)
それはいいとして、、FTZを介してのFマウントのレンズ使い
これまた気になることでした。シグマの同レンズは私も一時使って
ました。最初の1枚目から「えっ、、あのレンズ??」と
いい意味でびっくり。。
そのあとのカットを見てもどれも私が知っているレンズとは
違うようです。色乗りも自然ですし、トーンも豊か、高倍率
ズームのどこかヌケの悪さが姿を消しているようです。
こうしてみると、やはりZ50かなりいいですね。
私の場合、18-200はNikon純正に変えました。が、、
撮り鉄でちょっと使ったきりでとても昆虫とかは撮れない
レベルです。マクロレンズ並みとはいかないまでも、
ある程度解像してくれるのなら、ぜひZ50が欲しいです。
最近、機材の重さが本当につらくなってますので、余計に
そう感じます。
大変参考になるレポートありがとうございます。
タムの28-300mmは確かにフルサイズでの使用では良い写り
をしていました。…がAPS-Cで使うと望遠側で特に描写が甘く
なりました…で入れ替えに…。APS-Cだと素子の受光部が小さく
成るので厳しいのかも知れませんね。
sigmaの18-200mmはコンテンポラリーです。純正のより確実に
描写が良いとの皆さんの評価です…使ってみて私もそうだろうと
思います…中々シャープですよ。ただ使ってて気になったのは
電源を入れるたびにジィと言う起動時の音がすることです。ミラー
レスなのでコマメに電源を切るのですが次に電源を入れる都度その
音がするので気になりました。
このレンズ良さそうなのでD5600のボデーを買って専用にしよう
かな~とも思っています。(笑)